03/09の日記

03:23
白黒世界
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!!病みグロ注意!!


意味不明なので、読まない方がいいかも…?


























細く、白い首に指を這わせる


ヒュッと空気が抜ける音と


怯えが潜む黒炭色の瞳






嗚呼、なんて綺麗なモノトーン






「はま…だ…」



震える声は掠れていて、いつもの強気な成りは影を潜めている。
そんな姿にドクンと鼓動が一つ跳ねる。



「ねぇ、いずみ」



甘ったるいハチミツのような、トロトロと肌に纏わり付くような声を出せば、泉の小さな体がビクリと震える。

指先にほんの少し力を入れると、薄っぺらい皮と肉のその下の、頼りなさげな骨の感触。


きっと、この骨もこの肌のように真っ白なんだろう。


そんなことを思っていたら、泉の喉がヒクヒクと痙攣した。



「な…ん…だよ…」



呼び掛けたことをすっかり忘れていた俺は、泉が恐々と俺の顔を見上げているのを見て、ようやく思い出した。

同時にクックッと、喉の奥から笑いが漏れる。



「泉は、俺のこと好き?」



そう問い掛ければ、意味がわからない、という風に眉を潜めながらも、泉はコクンと頷いた。



「俺のこと、怖い?」



指先の力を少しだけ、緩める。

泉はしばらく俺の目を真っ直ぐに見たあと、フルフルと首を横に振った。



「そっかぁ」



クスクスと、笑いが止まらなくなってきた。
泉の怪訝そうな顔を見て、俺はゆっくりと泉の首から手を離す。

ケホッと空咳をして、泉は自分の首を摩る。

それを見て、俺は微笑んだ。



「ねぇ、泉」



真っすぐな、黒い瞳を向ける泉。

嗚呼、なんて綺麗な闇の色。



「別れようか」



驚きに見開かれる目には、グルグルと回る戸惑いの色。



「バイバイ、マイ・ディア」



耳元で囁く、絶望は



きっと君をより綺麗な闇色へと染めていく





それは、ずっと、俺だけの、






−−−−−−−


意味不明ですね。はい。

浜田が病んでます。
因みに泉も病んでます。
浜田は自分たちがおかしくなっちゃったのが解ってて、泉を手放そうとしてる感じ……だったんだけど、やっぱり無理でもう俺だけのものにしちゃえ!みたいな←適当…


自分でも、なんでこんな文が出来上がったのかが謎です。

何か悩んでるのか、自分…!?←多分何も悩んでない(笑)


特に何が書きたかった、というわけでもないので、そのうち消すと思います。

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