1p物語
□〜裏 表〜 *斎藤
1ページ/2ページ
[斎藤の仕事部屋にて...]
「....あの...斎藤さん。」
彼女は、斎藤に話しかけた。
「何だ?」
「いえ....その....やっぱり良いです。」
「そうか....」
斎藤は、仕事に戻った。
しばらくして.....
「あの〜....斎藤さん。」
彼女は、また斎藤に話しかける。
「何だ?さっきから...」
「いえ、その....」
「はっきり、言わんと怒るぞ。」
「その〜.....シャツが....」
「シャツがどうした?」
「反対なんです....裏表...」
彼女は、斎藤を指差した。
斎藤は、自分のシャツを見て怪しく笑った。
「そうか....では、着替えないといけないな。」
斎藤は、立ち上がり彼女の方向に向かっていった。
「えっ??な、何でこっちに///」
...............................
この続きを知っているのは、二人だけだ......
アトガキ→