記念小説

□今だけは…
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戻れない日々に別れを

『今だけは…』



※アンケートのコメントにより、新一との話です。
設定としましては現在(2009,7月)の本編から5、6ヵ月たった辺りです。しかし進行上、この話が全くのパラレルになってしまうかもしれませんので、必ずしも本編がこうなるとは限らないことを明言しておきます。
また、最初の1ページにはホラーとまでは私自身は思わないのですが、血だらけの屍に追いかけられる屍シーンがありますので、苦手な方はページの最後の方の目が覚めた後から読まれた方がいいかと思います。最後辺りを飛ばして読まれますと、話が理解出来なくなる恐れがあるのでご了承ください。ですが、出来ましたら初めから読んでいただいた方が、夏の心理をより把握し易いかと思います。


あらすじ


ある日、夏は悪夢に魘される。それは昔からよく見る、同じ結末を辿る夢だった。
過去に自分が殺した人々が血を流しながら追いかけ、そして再び自身の手で殺してしまう。


最悪の気分のまま教室へと向かっていると諒とナリに遭遇する。彼らの優しさをはねのけて教室へ行こうとするが、夏はその場に倒れてしまい…。
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