ぱろでぃー部屋
□きらい､言葉
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あらあら、またこの幼稚園で何かあったみたいです
る「うっうるさーい!!!」
…ビクッ
ルイ君の怒鳴り声が…いったいどうしたのでしょう
あっセナ先生が慌ててルイ君のもとへやってきました
せ「どっどうしたのｯ!?」
る「せんせー…うるｯ(涙」
ーギュッ
せ「ルイ君?よしよし…泣かない泣かない、」
ひ「オイ、ふぁっきんチビ!るぅ離せ!!」
せ「ルイくn「よぉちなんかだいっきらいだ!!!」
バタバタ…
ルイ君はどこかに行ってしまいました…
ひ「るぅ…ぐすｯ、」
せ「妖一君!!!?(めっ珍しい」
ひ「う゛ー、ひっく…ふｯ、」
せ「何があったの?言える？?」
ひ「ん、おれ…キャッチボールしたかっただけなのに、るぅ…お絵かきが、ぐすｯ、いいって…オレがずっと言ってたら､るぅがぁー、ふｯ、ひっく…」
せ「キャッチボールってアメフト？」
ひ「ん、アメフト…」
せ「ルイ君と仲直りしたい?」
ひ「したい！」
せ「じゃ〜ちゃんとゴメンナサイできる？」
ひ「んーん…できねぇ」
せ「そーか…あっ!!妖一君ちょっとせんせーに近づいてくれる？」
ひ「??ん、」
せ「((ゴニョゴニョ…」
おやセナが何か提案があるみたいです！
さて…妖一君は仲直りできるのでしょうか、
ここは少し離れた緑がいっぱいの小高い丘です…あれは!!ルイ君です！ちっちゃく体育座りして…かわいいｯ←ｵｲ
…おっとすみません取り乱しました､､､
る「よぉちに……きらいっていっちゃった…きらいになっちゃったかな、」
…パサッ
る「かｯ!?」
ひ「るぅ…ゴメンナサイ」
る「よぉち?…おれもゴメンナサイ…きらいもうそ、だから」
ひ「ん、わかってる…」
る「ねぇよぉち…このかんむりくれるの?」
ひ「あげる…るぅのためにがんばったんたぜｯ//」
る「あっありがと//」
ひ「ん/」
妖一君とあたまにお花のかんむりをのせたルイ君がお手てつないで帰ってきました、
せ「(よかったよかった!仲直りできたんだね、ふぅー疲れた！」
今日も１日平和に過ごすことができたのでありました…
◇ｆｉｎ