くろれきし

□夏宝物
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心のふたをひらいてみた
そこには何かがあったんだ

でも怖くてすぐに閉じたんだ
もしアレが憎しみならどうしようって

弱虫の泣き声が響きわたる海に沈む宝箱みたいな心

ありふれた言葉より
あの時 聞こえた心の叫び
ずっとずっと願っていたんだ

明日になったら忘れるよ
叫び疲れた僕達は

「また次日」って無いんでしょ

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