Dream SUZUKA
□私と彼の相談室 プロローグ
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「L、相談室開こう」
「・・・・は?」
「『は?』じゃないよ。相談室だよ。相談室を開こうって言ってんの。分かる?相談室の意味」
「そう何回も『相談室』を連呼しないで下さい。頭狂います」
「もう舌は狂ってんじゃん」
「そのいい方はなんか腹が立ちますね。一回その顔面にカポエラ食らわせますよ?」
「じゃあ私はムエタイで」
「意味分かりませんよ」
「って、話が飛んでるよ!!本題に入るけど相談室開こうよ!!」
「何故イキナリそんなことを・・・月くんに頼めばいいじゃないですか」
「いやぁ、あの人とは・・・人種?種類?・・・が合わなくてさ」
「私も貴女みたいな人とは合いたくありませんy(ズビシ」(←チョップ
「とにかく、マトモでマトモじゃないLを誘いに来たってーわけさ」
「マトモじゃないってなんですか」
「あ、尋常じゃないの方が良かった?」
「もーいいです。・・・・で?具体的にどんな相談室がいいのですか?分かりやすく説明してください」
「オーケイオーケイ」
(ムカツク)
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