honey&キミノカケラ

ここはV6様の管理人のリアルタイムだなぁ〜と思う話し(妄想でーす)
◆ふにゃっとした笑顔-I.Y- 

『ちょっと〜笑わないでよ』


「(笑)うん、うん、ごめん(笑)」


『いや、ほら、また笑ってるし』



私達はソファーに座り、快彦の写る雑誌を見ていた。



雑誌の中の快彦はいつもの垂れ目のふにゃっと笑う快彦ではなく、カメラを睨み付けるような鋭い視線で、ネクタイを外し、シャツの胸元をあけた状態で写っている。





『そもそも、普段俺の雑誌なんて見ないのに、急にどしたの?』



「ごめん、快彦目当て…ではない」



『な〜に〜』



「まぁくんが…」



坂本くんが‘これでもか’ってくらいセクシィな目線で映ってる雑誌。




『まぁくんがじゃあねぇよ。リアル彼氏の俺がここにいるのに、雑誌の中の坂本くんに惹かれてんじゃあねぇ〜』

怒ってるのに、ふにゃって笑うから、本当に可愛くて、その笑顔が好きでたまらない…





「快くん…その笑顔…他の女の子に見せないでほしいなぁ」

快くんを見つめて上目遣いで伝える。





『え?』




「私が一番愛してる快くんは、いつもふにゃっと笑顔の快くんだから…」





『お、おぅ、わかった。』





「だ、か、ら〜こうゆうエロいのはじゃんじゃんやっていいから(笑)」




『うるせぇ〜』





そういいながら私達はまたふにゃっと笑顔で笑いあった。







大好き、その笑顔。






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2016/05/02(Mon) 23:15 

◆柔らかい髪-N.H- 


「ねぇ…博くん。
私、今、お料理してるから…
後ろからイタズラしないで…」



お料理してる私の後ろで、まとわりつく彼…


めずらしい…
いつもはソファーから、時々振り向いて微笑みながら、見つめてくれる優しい彼なのに…



「何かあった?」


『何もないよ…』


「そう…?」


『うそ…昨日、夢を見た。』





私の背中に頭をもたげながら、そう呟いた。



「どんな?」



『おまえが坂本くんとしてる夢。』




「え?博くん…なに…言って…」





言いかけた時に、博くんの唇が私の唇を塞ぎ長いキスをする。



そんな夢を見たくらいで、こんなに余裕がなくなる博くんがあまりに愛おしくて、暫く見つめ合い、博くんの髪を撫でた。





「博くん…髪…柔らかい…」




『ねぇ…しよっか』







博くん、ご飯遅くなっちゃうよ…






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2016/04/30(Sat) 23:58 

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