Play Diary
□留学日記
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留学生活１日目
変わった名前の女の子に会った。
C.Cって言う名前。
ルルーシュの知り合いらしい。
急にピザは好きかと聞かれたけど僕はそんなにチーズとかの乳製品が得意じゃない。
答えに困っていると僕の心中を察したのか“ダメなやつだな、お前”って言われた。
そんなこと言われても苦手なものは苦手なんだから仕方がない。
まぁ、それはいいとして今度は僕にピザを作れと要求してきた。
作らせてピザの素晴らしさを解らせたいらしい。
なんか、自分勝手な子だ。
それでピザを作ると結局自分で全部食べていた。
なんだ、自分がピザを食べたかっただけじゃないか。
本当、変な子。
留学生活３日目
ルルーシュがC.Cにピザを作ってくれと頼んできた。
あまりにもC.Cがピザばかり頼むからカードを取り上げたらしい。
それでもピザを喰わせろと煩いから僕にお鉢が回ってきたみたいだ。
というかルルーシュのカードでピザを頼んでいたのが驚きだ。
一体この二人はどういう関係なのか。
恋人同士、ではなさそうだから何なんだろう。
別に何でもいいけど。
チーズは食べれないだけで料理をするのは問題ない。
言われるがままにピザを作ったけど本当にC.Cはよく食べた。
見ていた僕とルルーシュが胸やけを起こすぐらいだから相当だ。
これでしばらく満足してくれたらいいんだけどな。
留学生活５日目
この前あれだけ食べたのにまた僕にピザを作れと要求してきた。
一日三食ピザでも平気じゃないのかと思うぐらいよく食べる。
僕も好きな食べ物はあるけど毎日それを食べつづけるのはちょっとどうかと思う。
そういえばピザってかなり高カロリーだから“太らない？”って聞いたらスゴイ顔で睨まれた。
やっぱり気にはしてるんだ。
一応作ってあげたけどまだ満足してないらしくてもっと作れって言われた。
でも材料がもう無いって言ったらカードを渡された。
ルルーシュにポイントをチャージしてもらってピザの材料を買ってこいとのこと。
何なんだ、この執念。
そんなにピザっていいものなのか。
僕には理解できない。
行こうとしたら“ピザが食べれないのは私に死ねと行っているのと同じ”とルルーシュに伝言しておいてくれと言われた。
まったく、どれだけ好きなんだ。
とりあえずルルーシュを探そう。