閻魔的歌詞

□A crime
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いい加減気付く頃
再び僕に空が見えたなら
其の目は誰が与えてくれた?
この世界に眠る暗幕に
包まれる結末が待っていた

解き放つ朝は
なつかしい匂い
「言うことがないまま
君に会いたい。」

震えて震えて震えて震えて
叫びました
回転してゆく視界に何を映す…
狂って狂って狂って狂って
崩れました
抱き締めても温もりは戻らない
消滅


どのくらい辛かった?
どれほど僕に何もかも隠し
平気を装ってきたのだろう

数え切れぬ夢に
侵された明日
「仰いだ空の下
僕はイラナイ。」

叩いて叩いて叩いて叩いて
気付きました
憎んで憎んで憎んで憎んで
血が出ました
後悔する毎日は止まらない
「あのままどうして」

君が女であることと
僕が男であることは
人生で最も大きい過ち

君に立てた爪の跡
今でも白い肌に浮かぶ
歯の跡も唇の跡も舌の跡も
愚かな僕を映す鏡でした



080601

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