閻魔的歌詞

□門と口 -0-
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思えばあの頃のあの言葉に
何の意味があったのだろう
触れられぬ痛みに
気付けぬ僕の戯言

重なって重なって重なって
幾度となく哀しみは訪れ
嘘に成るなら言いたくない
偽りなら見たくない

崩れてゆく
澄んだ瞳に何を映すの

潜り潜って着いた底には
数えきれぬ君が眠ってた
涙は塩水に溶けていき
何もなかったかのように
時は流れた

もう何度目になる?
何度生きてみようと思って
何度沈み死を求めたの

黙認するようなガラスの瞳
僕を見ないで
苦しさは胸を蝕み
戒光は君を追い詰めた

夢を見続ける事も
何時かは溶け込んで
何時かは破滅するから

「これ以上の遊びは
何の為になる?
お願いだからもう
自分を見失わないで
僕が君の居場所を作るよ
僕が君の苦しさを拭うよ
だからどうかどうか
僕の傍で生きていて」

終わらない夜に
終止符打てる日は来るかな
君の事を想えば想う程
難易度は増してゆく…

(もう君はいない)



作詞:写楽$h@/@Ku;

080224

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