(苗字不詳)唯



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ある日の放課後、3年前に月詠学園内の女生徒の遺体が見付かった東校舎の教室にいた少女。
俊也以外の誰にも彼女の姿は見えず声も届かない。どうやら彼女の想像で何でも出すことが出来るらしく、よくはりせんを出しては俊也に叩き掛ける。
とても俊也の事を考える彼女に反して俊也は彼女をからかう事が度々。その度に彼女もまた本気で反抗するのでそれがまたからかう種となる。
俊也曰く天然で何でもすぐに信じ、そして何事も本気にしてしまう。
それでも彼女は不即不離を保ち、今日も俊也と共に歩んでいる。
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