その他小説

□躾
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ガシャガシャ‥
ギシッ‥


「クッ‥!っぅ‥っ!」
「まだ強情張る気かぁ?」

設えられたその部屋の中央から垂らされた鎖に繋がられるローの下から愉しそうに声を掛けるドフラミンゴ。

海楼石を含むその鎖により能力が使えないローは、ドフラミンゴの力により与えられる快楽の捌け口を塞がれ、渦巻く快楽に翻弄されながらも声を抑えようと唇を噛む。

「あんな大それた事をしたくせに結局俺に捕まってるんだからなぁ。お前と、お前の同盟相手の力量の低さを恨めよなぁ?」

言葉で責めるそれはまるで面白がっていて、ローは怒りで睨み付ける。

「くくくっ。でもまぁシーザーを誘拐するところまでは良かったなぁ。彼奴の発明を失うのは俺様にとって大打撃だからな。しかし、殺さなかったその甘さが命取りだぁ。隙を見たシーザーがお前等を俺に売ったんだからなぁ?」

相手を出し抜くのは海賊の基本だろぉ?

憎たらしい言葉に目を険しくさせる。

ぐちゅん!
「っうあぁ!」

しかしそんな些細な抵抗すら愉快そうに奪っていく。ガツガツと抉るその律動に噛み締めていた唇が解き放たれ、淫らな悲鳴が響く。


「ああっ!やぁあっ!!」
「くくくく!お前ぇはそうやって犯されてるのがお似合いだなぁ!まぁ、そう躾たのは俺だがなぁ?」

腰を掴み更に奥を犯す。張り詰める自身はしかし依然として先走りすら容易に吐き出せない為可哀想な位張り詰めている。

「お前ぇは俺の元から離れることはねぇよ。心臓を握っているだけじゃねぇ。お前ぇ自身が俺の元から離れねぇんだ。いい加減自覚しろよ?なぁ?ロー。」
「っああああーー!」

耳元でローの心を抉るように低く掠めるように囁くと同時に能力を消した瞬間、最奥を抉られ、戒めを解かれた其処から今まで溜まりに溜まったものが射精された。それはローの顔まで汚し腹や相手の顔まで飛び散る。
顔に付いたそれを掬い一舐めするドフラミンゴは気絶しかけているローの顔を覗き込み嘲笑う。


「まだ気絶すんなよな?俺はまだイってねぇんだ。それに、まだまだ躾してないからなぁ?たっぷりお前の立場ってものを解らせてやるぜ。」

頭の中が白く塗りつぶされつつあるローの耳に悪魔の囁きのような声が響いた。




END



**後書き**

な ん だ こ れ

アニメでドフラミンゴを見てこんなん浮かんで書いてみた。
しかしドフラミンゴもローもキャラの把握してないので両キャラのファンに殺されそうだな。

しかし、初のOP小説がこれって‥。

てかロー喘いでるだけだった‥!


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