オリジナル小説

□淫魔が土下座して許しを乞う話
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**前書き**
管理人が夢で見た謎の光景を明確化し文付けした管理人しか得しないものです。
根本が魔族等の所謂闇側主体な為、人間神族等の所謂光側に対して優しくないですので、その辺が許せない方は注意してください。

タイトルが浮かばなかったので、そのままつけた次第です。


*登場人物*
ラスティーニア(ラスニア)
淫魔
魔界随一の美女と知られる淫魔。
魔王に仕える魔物だが、元は魔王の母である魔王妃の使用人で、その後大魔王の最大の寵愛を受ける愛人となる。その証として大魔王自らが纏うマントを受け取り大切にしていたが、何者かの手によって魔王に使用されてしまい、取り戻した後大魔王のもとに行き土下座し許しを乞う。
大魔王の愛人と言えど、その息子の魔王に対しては欠片の愛情も抱いていないが、大魔王直々に教育係と言う名目で魔王の監視をするよう命令された。



シュエルジール
大魔王
魔王の父親で大魔界を統べる美丈夫。
何人もの美女を侍らしているが、その愛情は全てラスティーニアに注いでいる。
妻である魔王妃は魔王を出産した後に亡くなっている。


ゲロージェッラ
死神道化士
魔王に仕える道化士のように神出鬼没な死神。
人を喰ったような笑みを浮かべ、相手の神経を逆撫でする言動をする。
何よりも魔王を愛している為、誰であろうと魔王に纏わりつく魔力は許さず、大魔王すら嫌悪している。



美女淫魔
大魔王の湯殿の世話をする淫魔。
何百人もいる大魔王の寵愛を受ける魔族の中でこの淫魔は上位に居るが、この淫魔は湯殿の世話をするだけの役割しかないのだがそれでも毎回呼ばれるために傲っている。






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