金色のガッシュ!!
□Dear.デュフォー
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Dear.デュフォー
よう、デュフォー。
ちゃんと飯、食ってるか?またホットドッグばっか食べてんじゃないのか?
ちゃんと野菜とかも食えよな。
…って、俺が言いたいのはそういう事じゃなくて…。
あー…。
なんか手紙なら大丈夫かもとか思ったけど、やっぱ恥ずかしいな…。
あれだ。最初に「あ」がつくあの言葉。
まぁここまで言えば大体分かるだろう?(俺って…;;)
えーと、それでさ…こんな事言うのもなんだけど…
ちょっとだけ。
マジでちょっとだけ!少しだけでも……
もう一度…話せたらなー。
…なんて。
…うわ、我ながららしくない事言ったな。
でもさ、俺ら、もっと色んな事話しとけばよかったよな。
一緒に居る時はお互い喋らなかったし。
本当は………もっと、
………もっとお前の事、ちゃんと知りたかった。
なんて、今更だよな?
まあ、後悔してももどれないけどな。
それでも、またお前と話せるようにって願ってる俺は、ただの馬鹿かな?
まあ、馬鹿なのは十分承知のうえだけど。
だってさ、今もこうやってお前の存在を待ってるんだ。
ホント…アホだよ。
それでも、少しの可能性を信じていたいから。
お前は俺の事、忘れてるかもしれないけど。
…また、逢える。
そう信じてるよ、デュフォー。
それじゃあ、この辺で。
あと、やっぱ最後だから恥ずかしいとか無しで、ちゃんと伝える。
アリガトな。デュフォー。
*From.ゼオン*
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