03/04の日記

21:24
振り返り・蒼紅
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※若干4のイベントムービーネタバレにつき未プレイの方ご注意!!









「HAHA、さっきのも良い発音だったぜ幸村!」

「うむ!政宗殿のれくちゃあ?のおかげでござる!!」

「そうか?」

「はい!しかとこの幸村、どりーむまっちを会得致しましたぞ!」

「oh、そいつは嬉しいねぇ」

「•••あ!無論、以前に教えていただいた異国語も覚えておりますぞ!」

「hu-n?例えば?」

「そうですな•••らいばる、だんす、ぱーりぃ•••などでござろうか?」

「結構覚えてるんだな」

「•••片倉殿からこの言葉を政宗殿はよく某に使うと聞き、忘れられなかったのでござる」

(小十郎のヤツ•••いつの間に幸村と喋りやがったんだ•••?しかも余計なことまで言いやがって)

「•••意味を知った時は、お恥ずかしながら舞い上がりましたぞ?」

「HA!舞い上がってくれなきゃ逆にshockだ」

「しょっく•••は、落ち込む?」

「Yes」

「なぜでござるか?」

「何故ってそりゃあ•••アンタを特別だと言ってるようなモンだからだよ」

「特別?」

「俺にとって生涯の好敵手はアンタだ•••後にも先にも、な」

「!!」

「アンタはどうだ?」

「•••某も、貴殿が我が生涯で唯一無二の好敵手でござる、政宗殿」

「Thanks•••俺はアンタにそう言われると嬉しくて堪らねぇ」

「某も同じ気持ちでございまする!」

「アンタとの戦いは、命を懸けた剣舞みてぇだと初めて逢った時からずっと思ってる•••だからdanceって俺は言う」

「剣舞•••」

「戦という名の狂宴で出逢った、俺の対となれる紅蓮の華と共に舞い踊る喜びに賞賛と敬意を込めて•••rival」

「•••••••••」

「•••なんて、キザなこと考えたモンだぜ?笑えるだろ?」

「っ•••」

「お、おい?幸村•••?そんなに寒かったか•••?」

「くぅぅぅ•••ッ!!某のことをそのように考えていてくださったとは•••ッ!感無量でござるぅぅぅうッ!!」

「•••おい止めろ、マジそれ以上言うな」

「な、何故でござるか!?これほどまでに某を思ってくださっているなど、喜ばずには•••ッ!!」

「だぁぁぁッ!!Shut up!!わかったからそれ以上言うな!!」

「•••もしや、政宗殿」

「なんだよ」

「•••照れておられる?」

「うっせぇ、悪いか!?」

「わ、悪くは•••ただ、お可愛らしいなと」

「•••アンタの方がよっぽどcuteだろうが」

「え?」

(こんなクセェ台詞に一々喜ぶんだから恥ずかしいに決まってんだろ、馬鹿野郎•••)

「政宗殿?」

「•••改めてアンタが好きだって思っただけだ」

「おお、そうでござ•••ぅえッ!?」

「•••なんつー声出してんだよ」

「す、すみませぬ•••いきなりで、つい•••」

「•••幸村」

「は、はい?」

「I love you」

「んなっ•••!?」

「Hey、これの意味は?」

「そ、それはッ•••!」

(ククッ、困ってる困ってる•••こうなりゃ俺のペースだぜ、幸村)

「〜〜〜っ•••」

「降参か?un?」

「こ、降参はせぬ!•••せいっ!!」

「what's!?」

がしっ!!

「んっ•••ぅ•••」

「!!」

「•••ん、はぁッ•••」

「•••••••••」

「•••こ、こういう意味でござる!!」

「A-•••まぁ、間違っちゃいねぇんだけどよ•••」

「•••?」

「これはI love youの応えって言うよりは•••Please kiss meの応え、だな」

「•••あ"ッ」

「というわけで•••I love youの意味を言いながらもう一回俺にkissな!」

「な、なぜにそうなるので!?」

「お手つきに罰は付き物だろ?•••アンタが負けを認めるなら、ナシにしてやっても良いが?」

「うぐっ•••」

「どうする?」

「•••み、耳を貸してくだされ•••」

「okey」

「い、一度しか言いませぬぞ•••っ」

「ああ、一度で十分だ」

「•••お、お慕いしておりまする•••ッ」

「me too•••言うまでもねぇが、俺もだ」

「政宗どの•••っ」

「幸村•••」

「•••んっ」

「••••••〜♪」

「ッ•••//」

「good•••よく出来ました」

「•••は、はれんちでござる•••っ」

「それはお互いに、な?」

「〜〜〜ッ•••」



おわり

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