捧げ物

□1000hits キリリク
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「んぅ〜っ!美味しいでござる政宗殿!」

「俺の団子、気に入ったか?」

「もちろんでござる!」

「HA!そいつは良かった」

「はむっ…んぐ…vV」

「…………」

「美味い!…あの?政宗殿?」

「なんだ?」

「そのように、じーっと見られると食べにくいでござる…//」

「っと…sorry」

「某の顔に団子でもついていますので?」

「いや…アンタ、本当に美味そうに食うな…って思ってな」

「政宗殿がお作りになる物に不味い物は無い故!」

「そう言われると、作り甲斐もあるってもんだ」

「本当の事を言ったまででござるよ」

「…Thank you」

さわり…さわり…


(なんだか照れるでござる…政宗殿に頭を撫でられると…//)

「A-…やっぱり」

「何がやっぱりなので?政宗殿?」

「…犬みてぇ」

「犬…もしかして某が、でござるか?」

「YES」

「…何故、某が犬なのでござるか?」

「そう怒んなよhoney」

「…怒ってませぬ」

(怒ってるじゃねぇか…)

「して、何故そう思うので政宗殿?」

「A-…それはな」


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