用語辞典
【こ】 2件
【五行説 (ごぎょうせつ)】
万物は
『木』
『火』
『土』
『金』
『水』
の5つの属性に分類できるとする考え。
それぞれの属性は、
木→火
火→土
土→金
金→水
水→木
という流れで変化している。
これを『相生(そうじょう)』という。
また
木→土
土→水
水→火
火→金
金→木
(強→弱の意味)
という『相剋(そうこく)』がある。
これらの関係を図示すると、五茫星になる。
これは『セーマン』と呼ばれ、五行説のシンボルとして使われる。
【五志 (ごし)】
五行説における感情の分類のこと。
木→怒
火→喜・笑
土→思・慮
金→憂・悲
水→恐・驚
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