用語辞典

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【アーモンド (あーもんど)】



新しい生命への覚醒の象徴。

または
男女の性器の象徴。




【アルジャン・ヴィフ (あるじゃんびふ)】



argent-vif

錬金術における水銀のこと。


一般的な水銀は
ヴィフ・アルジャンとされる。





【陰陽説 (いんようせつ)】



全ての物質は『気』が宿っており、『気』には『陰気』と『陽気』があるとする東洋思想。

気によって物質自体にも『陰陽』の性質は出るが、純粋な陰、純粋な陽では無く、あくまでも混ざりあった状態で存在する。



『陰』はマイナス・消極性


『陽』はプラス・積極性


を意味するが、陰陽説においては、どちらが良い、悪いという事を示すわけではない。


むしろ『陰』と『陽』のバランスを取ること、安定を理想とする。


『陰気』
→冷たい・重い・暗い

『陽気』
→暖かい・軽い・明るい



陰陽説は現代の食物学にも、影響を与えている。
暖かい地方で採れる食物は陰気。
寒い地方で採れる食物は陽気。
などの分類の仕方がある。





【渦の法則 (うずのほうそく)】



うずまき模様には方向性があり、気やエーテルはそれに従って移動するという法則。


左回りの渦(中心から描いた時に、時計回り)は、外側から中心への方向性を持つ。同時に裏から表への方向性も持つ。


逆に右回りの渦(中心から描いた時に、反時計回り)は、中心から外側への方向性を持つ。同時に表から裏への方向性も持つ。


簡単に言えば、
左回りは『力の集中』

右回りは『力の発散』
を意味する。

【占い (うらない)】



自然現象や儀式から、本来知り得ない情報を読み取る行為。

単純な統計によってシステムが確立された占いも存在する。

単純な統計によらない場合、『読み取る』こと自体は、占い師の主観的な判断に依存している。
その為に、同じ自然現象、同じ儀式の結果であっても占い師ごとに読み取る情報は異なる。





【怪奇現象 (かいきげんしょう)】


邪気がある一定の量を超えたり、特定の条件を満たした時に起こる現象。


《ラップ音》
《幻影》
《錯覚》
《リングワンダリング》
《絶叫》
《通り魔》
《ギフト》
《黒獣》
《事故誘発》
《消失》
《都市伝説》
《災害の励起》

などがあげられる。
各現象の詳細は各項目を参照の事





【共感魔術 (きょうかんまじゅつ)】



類感魔術と接触魔術からなる自然魔術の一種。


イギリスの人類学者ジェームズ・フレーザーが提唱した。


簡単な魔術のほとんどは、このシステムで説明できる。




関連:
類感魔術
接触魔術

【ギフト (ぎふと)】


記憶に無い物が手元にあったり、以前には無かった能力を身に付けたりする現象。




【形而下学 (けいじかがく)】



俗世的な普通に五感で感じられる様な物に対する学問。


示す意味はとても広い。





【形而上学 (けいじじょうがく)】



神・天使・悪魔・霊など超自然的・超科学的な存在を純粋な思考や直感で探求する学問。

簡単に言えば、オカルト。





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