オリジな小説
□全系統、異常有。
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特殊戦、ブリーフィングルーム。
ここで、とある3人にスケジュール管理をするジェイムズ・ブッカー少佐がとある、任務を任せた。
「全寮制の美星学院のパイロットコースへ転入してほしい。」
「何でです?少佐。」
3人のうち一人、朝倉まりなが言った。
「美星学院とはパイロットコースの育成をするかわりに優秀なパイロットをこちらによこしてくれるよう契約した。
お前たちがちょうどよかったってわけだ。」
「・・・あのぉ、”ジャスティス”はどうするんです?」
次は姫川苺が、言った。
「”炎の女神”か。持って行ってもらう。」
「”白嵐”も?」
そして、島吹雪が言った。
「そうだ。”ジャスティス”にはフライトオフィサは乗らない。”白嵐”だけでいいだろう。”」
「スーパーシルフ新しいの入れるんですか?2機減りますが。」
「朝倉中尉、なかなか鋭いところ突くな。・・・そうだ。新機種メイヴとレイフが入る。」
「メイヴって、FRX-00?」
「ああ。正式名称は”FFR-41となった。」
「正式配備・・・。」
苺が呟く。
「ああ。まぁ、育成がんばってくるんだな。愛機と一緒に。」
『了解。・・・ブーメラン少佐。・・・グッドラック。』
そう言うと3人は荷物をまとめ愛機へと向かった。