小説

□俺の事
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僕・平野寿也です宜しくね

えっと年は11才で小学六年生でーす

寿也・ 純也朝だよ起きなさい学校遅刻するはよ

お母さんおはよう

あっヤラレター純也・起きろ

お母さん純也に今朝もおねしょされた

兄ちゃんごめん

しょうがないよまだ一年なんだから

だけど僕3日連続だからおねしょパンツ履かないといけないんだよ
そうだったな兄ちゃん助けてよ

俺がやった事にしてくれってか

無理だよ 一昨日やったのを代わってあげたの誰だっけね

お兄ちゃん

いっまで寝てるの寿也・純也

あっまたやったな純也
今夜からこのおねしょパンツよ

お母さん今日は俺がやっちゃった

エッ兄ちゃんの仕業だったの今朝は

全くしゅいがない子だねー
お兄ちゃんは四日振りのおねしょよね

えっそうだっけな

とぼけても無駄よそこのカレンダーを観なさい
なんだなにか貼ってある

あっ俺のシールが貼ってある

昨日と一昨日は僕のだ
今まで気が付かなかったの

ほら寿也布団干しておいで

ヨイッショ

ガラス閉めちゃおうか鍵も掛けて

あっはめられた

お兄ちゃんおにぎり持ってきてあげたよ

お母さんが あやのちゃんが迎に来るまで立ってなさいだって

純也俺を中に入れてくれ

だめです あっお母さん

逃がさないはよ

寿也君 迎に来たよ

あやのちゃん 今降りていく

あれなにやってるのその布団はなにかなー寿也君

純也のだよ 怪しい

お兄ちゃん僕おねしょしてないよ今朝は
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