おれんじ
□第3弾
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2人は現世に着くなり背伸びをした。
思わず欠伸がでそうである。
天気は快晴。雲一つ見当たらない。
「なんで、現世に行こうって言いだしたんだ?」
歩きはじめて数分後、日番谷はとうとう現世に行こうと言い出した理由を聞いてみる。
当然だろう。
ご機嫌に呼んでいると思ったらいきなり連れ出すのだ、理由も告げずに。
「なんかなぁ、一護チャンが冬位に小さくなってしまったん。」
「はぁ?なんでだよι」
「藍染はんって何か作っては一護チャンにやろうとしてたやろ?
今回ザエルアポロが作った薬で小さくなってん。」
と、日番谷にわかりやすく説明をしていく。
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