文章
□ひとりごと
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分かっていた
一番近くにいても所詮は導く者だとゆうこと
分かっていたはずなのに
最初は
こんな気持ちなんかなかったのに…
君を想うと胸が痛いよ
側にいるのに遠くにいるよ
君はとても温かいのだろうけど
僕が触れたら冷たくなってしまう気がして
触れられないんだ
痛むんだ
心が
とても
とても
締め付けられるように
でも君は自ら触れてくれる
笑顔を分けてくれるから
僕は安心するんだ
そして同時に思い出すんだ
君と離れていること
君が好きだということ
心が痛い
痛くて
痛くて
痛くて
ちぎれてしまいそうに痛くて
でも
君がいるから和らぐ痛み
ああ なんて矛盾しているんだろう
(ひとつになればいつも一緒さ)