D灰の日常

□教団の朝〜ちっちゃいエクソシストの場合〜
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―――チュンチュンッ・・・・チチチチッ



小鳥たちがさえずる穏やかな朝。
教団に所属するエクソシストたちはおのおのの朝を迎えていた。


―――inアマネ・ロジャーズの部屋


ラビ「アーマネっ!!朝さぁ!!飯食いにいこうぜっ!!」

アマネ「ん・・・・・まだ寝る・・・・。」


意外と朝が弱いらしいアマネはもぞもぞとベッドの中にもぐりこんだ。


ラビ「はぁ・・・・・こーなりゃ最終手段さっ!」


そういうとラビはベッドの上に乗っかりアマネをゆさぶった。


ラビ「ほらっ!おーきーるーさー!!!」

アマネ「ぅ・・・んん・・・・重い・・・・・」





―――バッターンッ!!!


ラン「おっはよ〜アマネっ!早くご飯食べて任務行くわよ・・・・・・・・って何してんのよバカ兎ぃいいい!!!!!」

アマネ「う・・・?何してるのラン・・・・・・・・・とラビ・・・・?」

ラン「ちょっ、大丈夫アマネ!!何かへんなことされてない!?」

ラビ「い・・・・・・ってぇぇええええ!!!何するんさラン!!」




ものすごい音を立てて入ってきたランは目の前に広がる光景を見た瞬間・・・・、ラビを蹴り飛ばしアマネを抱き起こしたのだった。



アマネ「うん・・・・?ちょっと寝苦しかったくらい・・・・・だけど?」

ラン「こんの・・・・バーカーうーさーぎぃいいいいい!!!!??????」




ぁ、ランの後ろからどす黒いオーラが・・・・・。




終わったなラビ。
短い人生だったなぁ・・・・・




アマネ「・・・・・・まぁ、(どうでも)いっか。」

ラン「・・・あんたがそういうなら・・・いいけどね。」





・・・・・・・・・・・・ちょーあっさり。
よかったなラビ。
アマネがざっくりな性格で・・・・・。







ちなみにラビ、ランによる二撃目で撃沈中。



まぁこれが1週間に3〜4回あるのだから・・・・・なれもあるんだろうな。





・・・・・んでもって一生くらいむくわれなさそうなラビ・・・・ご愁傷様。


好きになった相手がわるかったね★




おーわりっ。
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