08/01の日記
21:28
*801の日記念短文
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例えばここが、深い地の底であったなら
私は、太陽を求めなかっただろうか?
もう長いこと光に照らされた覚えもなく
差し延ばされる腕をも拒み
ただ、ひたすらに
暗闇に沈みゆく地の底を這いつくばって
足掻いて もがいて
打ちのめされてもなお
進み続けるのは何故だろう?
―――…ああ、
きっと私は、初めから答えを知っていた
例えばここが、深い地の底であったとしても
“行こう、長次!”
太陽という存在を知ってしまっている今、
それを求めずになどいられはしないのだ
この足を動かすのは、お前のもとへ行くためだ
この心を動かすのが、お前の存在だけだから
待っていてくれ、私の太陽
足掻いて もがいて
打ちのめされたその先で
ただ一度だけ、微笑んでくれれば構わないから
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本日、8月1日はヤオイの日ということで、意図的にいつにも増してヤマとオチとイミのない短文を書きました。
何でしょうねこれは、中在家氏視点のポエムもどきにしか見えない件w
801は深く考えたら負けです。
自己満足、乙!
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