君のためなら…

□小さな嘘
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12月24日


街がクリスマスのイルミネーションで輝いている。


この日はクリスマスイブ。


でも、私たちにとってはクリスマスイブなんてただのおまけであって…


今日みんなで和也の家に集まった本当の理由は誰もが知ってる【アレ】























「「誕生日おめでとう!!!!」」


雅紀「あ゙り゙がどゔ(泣)」


「雅紀泣きすぎ(笑)」


和也「これみんな手づくりですからね^^」


智「相葉ちゃん、おめでとう^^」


潤「よし、食べようぜ」




みんなの前にテーブルいっぱいに並ぶご馳走。


月奈が作った鳥の丸焼き。


潤が作ったスパゲティー。


和也が作ったハンバーグ。


智が作ったスープ。


みんなで作った巨大ケーキ。


みんな自由に食べ始める。




雅紀「うまい!!!」


和也「良かった^^」


智「にののハンバーグおいしー♪」


「潤くんの作ったスパゲティー今度作り方教えて!!」


潤「良いよ!でもこれちょっと難しいからね^^」


「頑張る!!」


雅紀「みんなすごいね!!本当ありがとう」


和也「いえいえ^^ってか、キャプテンのスープやばいよ?!」


智「え、まずかった?」


和也「あなたいつの間に料理できるようになったの(笑)」


雅紀「おいしい^^」


智「やったあ♪」




みんなお酒を飲んで徐々にテンションが上がっていった。





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