君のためなら…
□傷痕
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嵐楽屋
ｶﾞﾁｬ
雅紀「おはよう!!って………え？」
勢いよく入った雅紀。
しかし楽屋には寝ている智１人だけ。
雅紀「えーまじ？！」
こんなのありですか？
せっかく俺の元気が回復したのに〜
力が抜けてドアの前に座る雅紀。
その直後………
ｶﾞﾁｬ
和也「はよ〜」
ｺﾞﾝｯ!!!!
雅紀「痛〜いっっっ!!!!!!!!!」
和也「え？！」
頭を両手でおさえて倒れ込む雅紀。
和也「あ………相葉さん^^;」
和也が勢いよく開けたドアの角が雅紀の頭に当たり物凄い音が鳴った。
雅紀「に〜の〜(泣)」
和也「や、わざとじゃないよ？てか、そんなとこいるからだよ!」
雅紀「逆ギレ？！そっちがいけないんだよ!!にのばか!」
和也「ばか？！あいばかに言われたくないですねー」
雅紀「あのね、言っとくけど俺ばかじゃないから!!四文字熟語言えるし。五臓六腑とか」
和也「………^^;」
四文字熟語言えたらばかじゃないって考えを持ってる時点でばかだと思うけど……
雅紀「わあ!!!」
和也「え？何」
雅紀「タンコブ〜(T_T)」
和也「ごめんごめん(笑)」
潤「入口でなにやってんの？」
和也「あ、潤くん」
雅紀「聞いてよ!今にのがね〜」
潤「とりあえずどけ」
雅紀「え…(ToT)」
和也「キャプテン起きて！」
智「あ、にのおはよう^^」
雅紀「松潤〜」
潤「相葉ちゃん」
雅紀「何^^？」
潤「チョコ食べた？」
雅紀「え？！なんでわかったの？超能力？」
潤「や、口………ついてるよ」
雅紀「やばっ」
和也「ふっ(笑)」
そんな楽屋の様子を遠くから優しい目で見る翔がいた。
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