05/28の日記

23:16
ハッピーバースデー♪
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ギンイヅ。





 「なぁ、イヅル。」

 「はい?何ですか、隊長。」

 書類からは目を離さずに、隊長の言葉を聞く。

 普段、隊長は大したことを言わないから、ちゃんと聞く必要はないと思って。

 「……もしも、やけど」

 「……?」

 普段の隊長とは思えない、歯切れの悪い話し方。

 それに、疑問を感じて顔を上げる、と。

 真剣な、でも何処か悲しげな隊長がいて。

 「……ボクが居なくなったら、イヅルはどう思う?」

 「……隊長……?」

 変な事を聞くんですね、と軽く笑って流そうと思った、のに。

 隊長の声が、僅かに震えていた様な気がして。

 「隊長、またサボる気ですか?」

 こんな風に言うことぐらいしか、僕には出来なかった。

 「許しませんからね、これ以上サボったら。」

 「……はは、イヅルらしいわ。」

 よくわからないけど、隊長がいつもの隊長に戻っていて。

 やっぱり僕は、普段の隊長が好きだ。

 「当たり前です。」

 「イヅル。」

 「はい?」

 「……ありがとうな。」

 そんな事、言わないでほしい。

 ……期待、してしまう。

 「やめてくださいよ。気味が悪いです。」

 「そんなこと言わんといてや。」

 「ほら、ちゃんと仕事してください。」

 そう言えば、仕方なさそうに机に向き合う隊長。

 その時聞こえた、言葉。

 「ボク、イヅルがおらんとダメみたいやな」

 自嘲気味に笑った隊長。

 ……期待して、良いんですか?

 もう曖昧は、嫌なんです。

 「隊長、」

 「?何や、イヅル?」

 「その……」

 “好き、です”

 言おうとしたら、口を塞がれて。

 僕の言おうとした言葉は、隊長に奪われた。

 「好きや。」

 「……はい?」

 「せやから、……イヅルが好きなんや、ボク。」

 「……。」

 僕、今なら

 神様を信じられそうです。





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 七星作。

 ギンイヅかウル織ということでしたのでギンイヅに初挑戦です。

 こんなんで良かったのでしょうかギンイヅ……!

 グダグダにも程があるよ☆

 書き直しが必要なら書き直しますので!

 何なりと言ってください!

 ってかギン分からないよイヅル分からないよ……!

 こんなんで良かったら貰ってやってください!

 真、誕生日おめでとうございます!

 駄文ですみませんでした!



.

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07:33
脱色 ノイグリ
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「お前のこと、好きかもしれない」



ずっと好きだったノイトラにそう告白されたのが四秒前

いつも気丈なお前がちょっと照れくさそうに言ってきて
内心驚きつつもいつもの冗談に返すように俺は返事をした



“好き”

と言われたわけじゃない

“好きかもしれない”

と言われただけだ


わかってるはずなのに
どこか期待している俺がいた


お前は気付いてないかもしれない…

お前の瞳は俺を写さずに

いつも、いつも、ネリエルを追っていた


今も…そうだろ……?





*****************

なんかグダグダになってしまいました

これでも、ノイネル前提のノイグリのはずなんです…一応

真っ!いくらでも書き直すんで
こんな物を捧げてしまってごめんなさい

とりあえず

真、お誕生日おめでとう

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