12/19の日記

12:57
学アリ 蛍×蜜柑
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ノックの音が聞こえて蛍がドアをあけると、そこには枕を抱きかかえた蜜柑がいた

「なんかよう?」

「ほたるぅー(泣)
 あんなーうち怖い夢見てしもうて、怖くて一人で眠れへんのや」

「で?」

「せやから、今晩ほたるのとこで寝てもええ?」
涙目で蜜柑に言われて蛍が断れるはずがない……はず

「…わかったわ。入りなさい」

蛍は蜜柑を部屋に入れた。
蜜柑は、とてとてと蛍について入る。

床に布団を敷き蜜柑の寝る場所を作り、蛍が布団にもぐった時だった

「なぁ、ほたるー」

「なに、蜜柑」

「一緒のベッドで寝てもええ?」

「……いいわよ」

あきらめたのか、蛍は蜜柑を布団の中に入れた

「ほたるのベッドふかふかや…」

「おやすみ、ほたる」


それからすぐにすー、すーという規則正しい寝息が聞こえてきた

「おやすみなさい…蜜柑……」




何よりも

他の誰といるときよりも

キミと一緒にいる時が

一番しあわせ



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えぇーっとですね…

なんかいろいろとすみません…

ただ蜜柑がすーすー寝息をたててるのが書きたくて…


そして、一緒のベッドに眠るのが可愛いのは、小学生の特権だと思う

速水でした。

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