12/18の日記

07:05
幼稚園パロ――SS 組
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沖田×神楽





 「さでぃすとー。」

 「?なんですかぃちゃいな。」

 ブランコに揺られながら、小さな少女と少年が会話していた。

 「あめ、いるあるか?」

 「いいんですかぃ?」

 「いいあるよ。あたしはもう、いっこたべたし。」

 そう言いながら、包みに入った飴玉を渡す少女。

 少年は礼を言いながら受け取り、包みを開いて飴玉を口に入れた。

 「どうあるか?」

 「ん、うまい。」

 「ほんとうあるか!?」

 嬉しそうに言う少女。

 ポケットからさらに飴玉を取りだし、少年に小さな掌を開いて見せる。

 「まだまだたくさんあるよ!いっぱいたべるよろし!」

 「……じゃあ、これはおれからでさぁ。」

 そう言って、少年も少女に何かを渡した。

 それを頬張る少女。

 「おいしいある!……ありがと、そーご……///」

 「ありがとうでさぁ、かぐら。」

 二人が顔を見合せ、小さく笑う。

 この感情が何かを知るのは、まだまだ先のことだろう。

 彼らは少し赤らんでいる相手と……自分の頬を、夕焼けのせいだと、勘違いしているから……





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 七星作。

 沖神を頑張ってみよう!と思ったんですが……

 意味不明なほのぼので撃沈。

 えー、簡単に言いますと。

 神楽は沖田をそーごと呼ぶのが恥ずかしくて、沖田は神楽と呼ぶのが恥ずかしいんですわ。

 分かりにくい駄文ですみません……。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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