12/18の日記
07:05
幼稚園パロ――SS 組
---------------
沖田×神楽
「さでぃすとー。」
「?なんですかぃちゃいな。」
ブランコに揺られながら、小さな少女と少年が会話していた。
「あめ、いるあるか?」
「いいんですかぃ?」
「いいあるよ。あたしはもう、いっこたべたし。」
そう言いながら、包みに入った飴玉を渡す少女。
少年は礼を言いながら受け取り、包みを開いて飴玉を口に入れた。
「どうあるか?」
「ん、うまい。」
「ほんとうあるか!?」
嬉しそうに言う少女。
ポケットからさらに飴玉を取りだし、少年に小さな掌を開いて見せる。
「まだまだたくさんあるよ!いっぱいたべるよろし!」
「……じゃあ、これはおれからでさぁ。」
そう言って、少年も少女に何かを渡した。
それを頬張る少女。
「おいしいある!……ありがと、そーご……///」
「ありがとうでさぁ、かぐら。」
二人が顔を見合せ、小さく笑う。
この感情が何かを知るのは、まだまだ先のことだろう。
彼らは少し赤らんでいる相手と……自分の頬を、夕焼けのせいだと、勘違いしているから……
***************
七星作。
沖神を頑張ってみよう!と思ったんですが……
意味不明なほのぼので撃沈。
えー、簡単に言いますと。
神楽は沖田をそーごと呼ぶのが恥ずかしくて、沖田は神楽と呼ぶのが恥ずかしいんですわ。
分かりにくい駄文ですみません……。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]