11/03の日記

20:18
MGS3 憤怒×恐怖
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「ザ・フューリー!今なにしてる?」

「…何回無線連絡してくるつもりだ?任務に集中しろっ!」


さっきから任務が一段落するごとに無線連絡をしてくる。

…まぁ個人的な意見としては無事が確認出来るから構わない。

だが、任務中だというのに無線を私用に使い過ぎだろう。
というか、ザ・フィアーのしつこい無線のせいで任務に失敗したらどうしてくれるんだ。


「今はヘリで移動中だ。さっきだって一通り終わって移動してた所だったんだ」

「移動するごとにコールするな!こっちだって任務がある!」

「出れたってことは余裕があるってことだろ」


確かに余裕はあるが、お前の為に出たというのに…なんだか腹が立つ。


「だいたいなんだ?
わからないことがあるなら答えてやってもいいが、そういう訳でもないんだろう」

「理由?…あー…理由ね…」


…まさかこいつは本当に用もなくコールしていたのか…?
もしそうだとしたら邪魔をするなと一発殴ってやりたい。


「んー…お前と話がしたいってだけじゃ駄目か?好きだし、な」


聞いた瞬間、無線機を落とした。


「………!?」

「任務から帰っても会えるかわからないだろ?よく擦れ違うし」


慌てて拾うと、そんな声が聞こえてきた。
…天然とはいえ、いつも素直じゃないこいつがそんなことを言うとは思わず、また反応が出来なかった。


「ザ・フューリー?聞いてるか?」

「…あぁ、聞いている。もう切るぞ。
 ……まぁたまになら、相手してやる」

「本当か?じゃあまた連絡するな!」


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好きな人には構ってちゃんな恐怖。そして素直な恐怖にキュンとしてしまった憤怒。
…皆さん、ありでしょうか(笑
MGS好きなので増やしたいですvv



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16:36
幼稚園パローー脱色組
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じんた×ゆず。
平仮名です許して下さいっ


 「じんたくん!」

 「なっ、なんだよ!?」

 サッカーの練習中に、声をかけられた。

 声の主は、今ジン太が一番気になる女の子。

 「こんど、さっかーのしあいなんだよね?」

 「おう。」

 「すごいね!がんばってね!」

 「もちろんだ!」

 ジン太が、多少ためらいながら彼女に言った。

 「で……ゆず、しあい、みにこないか……?」

 ゆずは嬉しそうに、笑った。

 少し、頬を赤らめて。

 「うん!ぜったいみにいくから……がんばってね、じんたくんっ///」

 ほっとしたようにため息をつくと、ジン太も笑って、言った。

 「あぁ。がんばるぜっ///」

 やはり少しだけ、顔を赤くして。


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 七星作。

 超突発的に書いたジンユズ小ネタです。

 いつものようにグダグダですみません……。

 ……ジンユズって、あんまりみかけないですよね。

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